雑記

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初心者のシングルス・第2段階

さて、勢いのある前半を凌ぎきりましたね。ここまで来ればかなり勝利に近づきます。

相手の状況

前半で必死に拾った結果、相手はミスを多発し多くのポイントを失っていることでしょう。そしてそのことが相手に、もう少しスピードを落として打たないとミスをして負けてしまうと気づかせます。こうなるとラリーのスピードは落ち、前半よりも組みやすくなりますが、相手のミスは格段に減る為、ミス待ち作戦だけではうまくいきません


対策

ラリーの中でのストロークミスへの期待を捨てましょう。ここからは、ドロップショットで相手を前に出して、ロブかパスを打ちます。これは、私達がステイバックを維持し、相手を揺さぶることが出来る方法です。前半では相手のボールに勢いがあったため、うかつに浅いボールは出せませんでしたが、この辺りになってくると作戦の型にはめれるだけのスピードに落ちます。ロブだけでなくパスを打つ余裕も出てきます。

ドロップは、相手が拾えないような浅いボールは打ってはいけません。もちろん、そのショット自体はいいのですが、そのショットの裏には数多くのミスが生まれます。それは何としても避けたい所です。相手にわざと打たせるようなボールでいいのです。

このパターンで相当な点を稼ぐことが出来ます。うまくいけばこのまま勝利に持っていけます。

多くの試合では、初めの「打ち込みVSシコリ」という図式は見られますが、この中盤になったときに両者とも決めてに欠け、長いラリーでポイントが停滞してしまいます。こうなることを予測し、それに対応する作戦をとることで勝利に近づくことが出来ます。

また、中盤で1~3ポイントをサーブでとりたいところです。今まで、ファーストサーブは緩く入れてきました。ここで、全力でフラットサーブを打ったらどうなるでしょう?。入ったら相手はなかなか対応できないと思います。「緩いサーブがくる」と思っている相手には効果覿面です。しかし、そんな速いサーブをいきなり打ってもなかなか入らないですよね。ですので、たまーに打って1ポイント取れればいいやという気持ちで打ちましょう。場面は、30-40などで、相手のポイント&あと一ポイントでへ行こうカウントになる時が一番いいと思います。ダブルフォルトは無いので思い切っていきましょう。


中盤のまとめ

・ラリーのミスでのポイントを計算に入れない

・ドロップショットからのロブとパス

・たまに速いサーブを打って得点


第3段階

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初心者のシングルス(勝つための戦略・第1段階)

基本路線は、出来ることのみを試合に出す、ということと、相手の心境の変化を先読みし、一歩先を行く戦略をとるということです。試合を、第1段階、第2段階、第3段階の3つに分けて戦略を実行していきます。

試合を通じて常に、私達はステイバック、相手を前後に揺さぶるという戦法をとります。初心者の段階ではボレーよりもストロークが安定しているからです。


第1段階・相手に勢いがある状態

相手の状況

相手は最初、実力以上のものを出そうとしてきます。(調子とは?参照)ストロークもサービスも非常に速く、セカンドサーブもかなり思い切って打ってきます。そして、ネットにも良く出てきます。


対策

この最初が一番の難関です。速い球に振り回されて、それに対応できないと一気に畳み掛けられます。ここでは、拾うこととミスをせずに返球することを第一に考えます。私達はネットにも出ないようにします。浅い球は返球してベースラインに戻ります。これは、ネットミスによる失点を防ぐ為です。一度ゆっくり返球してベースラインに戻ることで、私達がミスをする確率が減り、相手がミスをする確率が上がります。

また、相手がネットに出てきた場合は全てロブでいいのでネットの上に打ち上げます。これは、別ページでもお話ししました「複数の選択肢」という概念に反するかと思いますが、試合序盤は相手の球が速いためこれでいいのです。無理なパスはミスを多くするだけです。スマッシュというのは十分な体勢で入っても決められない人が多く、高いロブは、初めのうちは大変有効な手段です。

前述の通り、試合序盤の相手選手の球というのは本人の実力以上のものであることが多いです。ということは、何回も打っていればかなりの確率でミスをします。ダブルフォルトも多いです。

もう一つ。私達はファーストサーブは緩く確実に入れ、セカンドサーブは初めからアンダーサーブで打ちます。かなり意外に思う方もいることでしょう。これは、ダブルフォルトのリスクを0とし、相手のミスを誘発するという役割を担っています。

私がシングルスを教えていて、または試合をしていてもったいないなと思うことはダブルフォルトです。だって、こちらが何もしなくても点を貰えるわけですから、こんな楽なことはありません。中には試合の中で5~10回もダブルフォルトをする人もいます。だったら※アンダーサーブを打って、その10失点を防げばいい訳です。簡単ですよね。しかも、アンダーサーブに関しては相手がかなり強気に出てくるため、リターンミスや前に詰めてきてのネットプレイミスで十分稼がせてもらえます。当然、リターンエースを取られる事もありますが、これは、自分のダブルフォルトが0になったことや、相手のミスにより、それ以上のポイントが得られるのでなんら問題ありません

前半の得点方法

1.相手のハードヒットによるストロークミス

2.アンダーサーブを打ち込んでのミス

3.ロブを上げてのネットプレイによるミス

4.相手のダブルフォルト

まとめるとこうなります。


※ちなみに、私が一番やってはいけないことと伝えてきたことは「試合の途中からアンダーサーブに変えること」です。これは大方、上から打つサーブが入らないからということなのですが、そのようなことは試合を始める前から把握していなければいけないことですよね。試合開始時点からアンダーサーブで打っていればそれまでの失点は防げたはずです。ですので、これほど勝利から自分を遠ざけてしまうなことは無いと思っています。

第2段階

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初心者の為のシングルス

戦略考察ということで、初心者、主にテニス歴1~3年程度の草トーナメントに出始めた方を対象とします。シングルスは技術差が挽回しにくい種目だと書きましたが、初心者の段階では多くの人が戦略を十分練ることが出来ていない為、逆転の余地は十分あります。私はこのことがとても好きで、テニス歴の浅い人にシングルスを幾度となく教えてきました。教えていく段階で、初心者の試合パターンに共通する要素があることに気づき、それに対応する作戦をとることで勝利に近づくと考えました。初心者が中級者以上のかたにシングルスで勝利する姿は感動的なもので、その姿が見たいがために教えていました。

ここでは、初心者VS初心者もしくは、初心者VS中級者という図式の中で、初心者の方は、①.どのような戦略をとればいいのか、ということを述べた後、②.それを実行する為の練習法を解説していきます。

勝つための戦略・第1段階
第2段階
第3段階

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管理人紹介

名前:さつ

居住地:東海地方

年齢:26

身長・体重:180cm・64kg

職業:会社員

テニス歴:14年ぐらい(軟式は別に3年間)

プレイスタイル:シコラー

主な得点源:ドロップ→パス、スマッシュミス

好きな練習:スマッシュを拾う練習

練習頻度:週2回スクール(仕事)、プライベートでは週1回程度

最近の悩み:体力の無いシコラーになっていること

コーチ歴:19歳から。4~6年ぐらい(かも)。しかし、アルバイトでしかやったことがありません。 有名な所では、コミュニティアリーナ、メガロスでしていました。

コーチング方針:初心者の方に、テニスを上達する楽しみを知っていただく。技術指導を、より具体的な表現で伝えていきたい

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コーディネーショントレーニング

目的:反復練習によりラケットコントロール、面の感覚を高める
内容:普段の練習とは異なり、極端に短い距離でのボールのやり取りを行う
理由:短い距離ならば力を入れずにボールを捕らえる事が出来るため


ボレーの苦手な人は、スイングしてボールを飛ばす感覚が強い反面、面を使ってボールをコントロールする感覚が欠けている人が多いです。是非この練習を行ってみてください。



練習1(1回トラップ→渡す)

①お互いがネットから1m以内のところに立ち、向かい合います

②フォア側で1回ボールをトラップして、2回目のヒットで相手に渡します
※緩やかな放物線を描く打球

③受け取ったほうは、そのボールを同じように真上にトラップしてから相手に渡します。
※トラップは出来るだけ低く

やり取りの最中はフォア側でラケットをやや上向きの状態で構え続けます。トラップの際のボールの威力吸収、相手に渡すときの正確なコントロールを養います。

注意事項
1.相手の取りやすい弾道で、なおかつ相手が構えたところに放物線の終着点を定める

2.ラケットを振り上げないで打つ

3.非常に緩やかなバックスピンをかける

4.力を抜く

5.打球は頭の位置以下をキープ

→この練習は基本中の基本です。反復して必ずものにしましょう。しかし、やってみると意外と難しいことが分かると思います。初めのうちはトラップがうまく出来ず、高く上がりすぎたり、左右に散らばってしまいます。そうすると次の打球が思うように打てずに、お互いがあっちこっち動きまわって何がなんだか分からなくなってしまいます。

あえてグリップを指定しませんでしたが、ラケットを振り上げないで放物線を描き、緩いバックスピンがかかるという条件を考えると、薄いブリップが適していると、練習をしていく中で実感できると思います。

この練習は、反復練習が重要です。2人でまともにラリーができるようになるまでかなりの時間がかかると思いますが、そこからがスタートです。何回も練習していきましょう。



練習2(1回トラップ→ショートバウンド返球)

①ネットから2mの距離で向かい合います

②1回トラップした後、そのボールをそのまま地面に落とし、ショートバウンドで捕らえて相手へ
※ショートバウンドで捕らえるときは「打つ」感覚ではなくて、面に乗せて運ぶ感覚で

③相手はノーバウンドで受け取り、トラップ→地面に落とす→ショートバウンドで返球

フォアハンドのみで行います。常にラケットを構え続け、構えられたラケットにボールをコントロールします。

練習1よりも距離が遠く、威力も強くなるのでトラップの際のタッチが難しくなります。また、ショートバウンドで捕らえる時の感覚も相当重要です。


練習3

①ネットから1mの位置で向かい合います

②お互いトラップせずにノーバウンドでボールを渡しあいます(距離の無いボレーボレー)

③最初はフォアハンド同士で、徐々にコースを指定していきます
コース指定の例
・一人がフォアハンドのみ、相手がフォアバック交互に打つ
・お互いがフォアバック交互に打つ

面の向いている方向にボールが飛んでいく感覚。近い距離、ノートラップでも続けることの出来る打球を打つ。

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面の使い方をチェックしましょう

チェックの仕方

まず、ご自身が優しくボールに触れているかどうかをセルフチェックしてみましょう。

転がっているボールをラケットでバウンドさせて拾うことが出来るか?

ボールを地上20cmのところで地面にバウンドさせ続けることが出来るか?

ラケットでボールを上に放り、落ちてきたボールをラケット面でバウンドさせないでキャッチすることが出来るか?

簡単に3項目チェックしてみましょう。どうでしょう?なかなか難しいと感じられる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

私は良くこの動作をレッスンでやってもらうのですが、実は上級者クラスでも①の内容が出来ない人が割りといらっしゃいます。簡単そうに見えて難しいんですね。



なぜ出来ないのでしょうか?

ラケットコントロールを意識した練習をしていないからです。もっと細かく言えば、力を抜いてボールに触る練習をしていないからです。①~③の項目のいずれも、「力を抜いてラケットを操作する」必要があります。例えば、ベースラインでのハードな打ち合いしか行っていない方は、柔らかいラケットコントロールを習得するのは困難になります。

次にそれ専用の練習方法を見ていきましょう。

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上達の基準

上達した基準は?

試合の結果以外で、皆さんはテニスが上達した証をどんなことで判断しますか?また、「この人はうまいな」と思うときはどんな時ですか?

これに関しては人それぞれだと思います。速いボールが打てるようになったとか、フォームが綺麗になったとか、ボールに対する反応が良くなったとか。色々あると思いますが、ここで私のお勧めする「上手くなったという基準」は、柔らかいラケット操作が出来ているかどうかです。



柔らかいラケット操作とは?

かなり曖昧な表現ですよね。なかなか定義しづらい言葉です。簡単に言えば、ボールに優しく触れているかどうかです。優しく触るには力を抜かなければいけません。そして、力を抜いてラケットを操作するには、脳が効率的な動作を見出すまで、とても多くの反復練習が必要になります。つまり、初心者の方と上級者の方とでは決定的に差が出るところなんです。そして、ラケットとボールのタッチの瞬間というのは、テニスにおいて全ての根幹になりますので、この柔らかいラケット操作が出来ているかというのはとても大切なんです。戦略において、ドロップショットやロブ、ボレーを組み込んでいる方にとっては特に重要になってきます。

ちなみに、「速いボール」というのはテニスを始めて間もない方でも打つことが出来ますので、単純に上達の基準とするのは難しいと言うことになります。

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試合に繋がる練習

「調子とは?」でお話しましたように、試合の中ではなかなか自分の思ったパフォーマンスを出すことが出来ません。思ったとおりに試合が出来ないと、満足いく戦略も立てれません。結果、どんどん悪循環に陥ってしまいます。


そうしたことを防ぐべく、このページでは、どのようにしたら練習どおりに試合ができるのか

をテーマにお話させていただきます。


練習の意味を把握

皆さんは大学受験や定期考査のことを覚えていますか?だいぶ昔の話になる方も、今まさにその試験に取り組んでおられる方もいらっしゃるかと思います。こうした試験においてはある程度の勉強をしていくわけですが、ただ単に何も考えずに勉強をしていったのでは駄目ですよね。英作文の試験において単語を覚える勉強しかしないとか。そういった勉強をしていると


「こんなにも勉強したのに点が取れない。努力が報われなかった」


なんていう結果に陥ってしまいます。当たり前ですが、このような試験勉強で大切なことは、出題される問題を把握し、それに即した勉強を行うことですよね。これはもうみなさんご存知かと思います。自分のしている勉強が、試験のどの場面で役に立つのかを把握していないと駄目ですよね。そして、定期的に模擬試験で実力を分析し、それを補う勉強をしていく。勉強をする上での基本ですね。


テニスに関してもこれと同じことが言えます。練習をする上では、自分の行っている練習が試合のどのような場面で役に立つのかを把握することがとても重要です。これがなかなか難しいので次に詳しく記していきます。



練習の分類

練習の種類は大きく3つに分かれます。基礎技術練習、戦略練習、試合形式練習です。後者ほど試合との関わりが強くなってきますが、3者間に優劣関係は全くなく、全ての練習が重要です。ではもっと具体的に見ていきましょう。


基礎技術練習

球出し練・半面ラリー・ボレーボレーなどがこれに当たります。ストロークやボレーなどの各々のスキル向上のために行います。これは、試合とは程遠い練習です。当然ですよね。試合においては、コートの指定されたところにボールが飛んでくるということはありませんし、ボレーボレーのようにお互いが正面にボールを返し続けるということもありません。



戦略練習

アプローチ練・ポーチ練など、それぞれの得点パターンを反復する練習を言います。基礎練習で培った技術を「試合という場」に還元できるように、橋渡し的な役割を担う練習です。どんなうまい人でも、練習をしていないことは試合では出来ません。奇策と言われる作戦が通じないのもこの為です。試合でいつもと異なった作戦を取りたいのならば、それに即した練習をしなければポイントをとっていくことが出来ません。

この練習の試合との関わり度は高めですが、それでもまだ試合とは距離があります。アプローチ練は、打つ側も拾う側もアプローチだと分かっています。ポーチ練もポーチに出るまでの心理的状況などは無視されています。要するに、形のトレーニングなのです。ポイントを取っていく形を学習しているのです。


試合形式練習

練習における試合です。練習の中では一番実践的な形です戦略トレーニングで培った「形」を、試合の場で実践出来る様にする事が目的です。前の2つのの練習では、コースが決められていたり、攻めの形が決められていたりしました。しかし、試合形式練習では、全てがフリーです。アプローチして前に出たくても相手のボールが深くて出られないことがあります。これは戦略練習ではありえなかった事態ですよね。そうした状況の中でいかにして自分のパターンを築き上げていくかが重要になってきます。



練習のまとめ

長くなってしまいましたのでまとめてみましょう。

基礎練習
各技術の向上(精度・威力)

戦略練習
基礎練習で高めた技術を試合で使える「形」にする

試合形式練習
戦略練習で会得した「形」を試合の中で使えるようにする



自分の実力を把握するためには

ここまで読んで下さった方は、「基礎練習や戦略練習でのパフォーマンスを自分の実力と判断するのは間違いだ」とお分かり頂けると思います。この2つの練習ではコースや相手の攻め方が予め決められていますので、自分の思うように打てるのは当たり前なのです。ですので、試合において、「球出し練のようないいショットが打てない」というのは当然のことで、それを調子が悪いと結論付けるのはおかしいということになります。

やはり3つの部類の中で自分の実力を把握できるのは、試合形式練習です。定期的にこの練習を行い、自分の実力を把握することが大切です。しかし、試合形式練習も、結局は練習であって試合そのものではないということも注目して頂きたいと思います。練習でありますので、行う相手はいつも練習している人だと思います。攻め方も弱点も良く分かっている相手です。例えば、バックを攻めればミスをしてくれるという情報があるだけでだいぶ違います。しかし、実際の試合では相手の情報なんてほとんどありません。そうした状況では、弱点を探しながら、また、相手の攻めに対応しながら自分の攻め方も出していかなければいけません。また、団体戦では勝敗のプレッシャーが個人戦の比ではないほどかかってきます。

このように、実際の試合においては、練習では味わえない要素がたくさん潜んでいるのです。


自分の実力を把握するためには、上に挙げた3つの練習において、この練習はどういった役割を果たしているのかを把握し、実際の試合では練習外要因をしっかりと実感することが大切です

なかなか難しいことですが、自分の力を正確に知ることが出来れば、必ず今以上の成績を残すことが可能になってくると思います。

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ロブは立派な武器

「ロブなんて卑怯だ」「かっこ悪いから全て打ち込んでいく」
と、ロブを悪しきものとみなす方も多いです。特に、初心者から中級者のテニスを始めて間もない方がこのように思っているようです。中級クラスのレッスンで試合形式の練習をしますと、ハードヒットの嵐となる場合が多く、ラリーが続かずに全く試合にならないことも多々あります。


ロブは立派な武器です。以下にその利点を挙げてみます。


・ 高い放物線を描くため、前衛の頭を越すことが出来る
・ 面を合わせて打つためミスが少なくなる
・ 滞空時間が長いため、センターに戻る時間を稼ぐことが出来る
・ ドロップショットと同じモーションで打てる


前衛の頭を越すロブ

前衛が前に出てきたときあなたはどうしますか?
一つにパスで抜くという選択肢がありますね。この「一つに」というのが重要です。パスはあくまで選択肢の一つです

もしそうした状況でパスのみの選択肢だったらどうなるでしょうか?

私が貴方の対戦相手でしたらネットにベタ詰めします。こうすることでパスのコースを限りなく潰すのです。貴方が1流のパスを持っていたとしても、こうされてしまっては抜ける確率が下がります。テニスは確率のスポーツですので、確率の低下はそのまま敗戦に繋がります


では、ロブを混ぜたらどうでしょうか?


私が前衛ならば、スマッシュの準備と頭を抜かれることへの警戒心から、ネットから少し離れたところにポジションを取ります。こうなるとパスを打つ側は有利になります。なぜなら、パスを打てる角度が広がるからです。ベタ詰めされた状態に比べると大分パスが打ちやすくなります。

これは、「この相手はパスとロブがある」と相手の頭の中に入った所以です。
パスしかこないと分かっていれば、どんな強いパスも威力が半減してしまいます。
ロブがあってはじめてパスが活きてくるのです。



ミスの少ないショット

私もテニスを始めたころは、ロブは単なる逃げの手段で下手な人が使う技術だと思っていました。今となっては恥ずかしい話です。ロブの利点としては、面を合わせて運ぶため、ミスが少なくなるということが挙げられます。特にシングルスでは絶大な効果を発揮します。


私が、ロブの重要性を認識した試合が以下のものです。


5年以上前、T大学とK大学の試合を観戦しました。
この2大学はテニスのレベルが非常に高く、中にはAll East(関東学生選抜)に選ばれている人もいました。
団体戦(S5本、D4本)の展開としては、ダブルス4戦ともにT大が勝ち、5本のシングルスを前にT大が勝利にリーチをかけました。


さて、シングルスです。
後のなくなったK大のシングルス陣は、皆が石橋を渡るぐらい慎重な試合運びをしました。
K大のシングルスの中に私の知っている先輩で、All Eastになった方がいました。
その方は、とてもハードなボールを打つことで知られ、学内でもNo2の称号を得ていました。


その先輩がロブを上げているのです。


サービスライン付近に落ちたボールも、ロブを上げてステイバックしていたのです。

私はその光景に衝撃を受けました。
自分よりも数段上手い先輩がロブを使っているのに、下手な自分が使わなくてどうして試合に勝てるんだと思いました

結局、守りに徹したK大がシングルスを5連勝し、団体としての勝利を収めました。
見ていた私にとっては、革命的な試合になりました。



滞空時間

サイドに振られた場合どのようにして切り返すのが良いでしょうか?

サイドラインよりも大幅に横に振られるようないいボールの場合、それをハードヒットして返すのは無理があります。
なぜか。

・ ハードヒットできるほど足を運ぶことが出来ない可能性
・ 例えうまく打てたとしても、オープンコートに対するカバーが間に合わない可能性


2つのマイナス要素を持った可能性が背後にあるからです。

これを打ち消すにはどうしたら良いのか。


ロブが全てを解決してくれます。


ロブならば足が間に合わなくても、ラケットさえ間に合えば面を作って返すことが出来ます。さらに、ロブは滞空時間が長いため、センターに戻って再び構え直す時間も与えてくれます。
コートを広くカバーリングするには、ロブの利点を最大限に使っていきたいところです。



ドロップ&ロブ

ドロップとロブは全く同じフォームで打つことが出来ます。相手に、同じフォームでも深く落ちるロブと浅く落ちるドロップショットの2つのショットがあると意識させることで、ラリーを圧倒的に有利に進めることが出来ます。
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パスは上下で抜く

前に出てきた前衛の横を抜くのは非常に気持ちの良いものです。その爽快感に取り付かれて、パスをサイドラインギリギリに狙って打つ人がいます。こうなると、確かにパスを綺麗に抜くことがあるかもしれませんが、それにも増してサイドアウトが多くなってしまいます。しかし、本人は綺麗にパスを抜いているイメージが強く残っており、あまりミスをしていないような錯覚に陥ってしまいます。試しに練習でも試合でも良いので、自分のパスミスを数えてみて下さい。思っていた以上のミスがあって驚く人も多いかと思います


パスの理想としては、ミスをしないでポイントを取る、ということです。


ミスを減らすには、サイドを抜く意識よりも、回転を重視して弾道に上下の幅を持たせるということが大切です。初めは、打つ場所は相手の正面で十分です。(上級者の方はもっときわどいコースを狙って頂きます)「正面だと簡単に取られるのではないか」と思われるかもしれません。これに関しては全く心配ありません。正面に狙ってコントロールしたとしても、打ったボールは必ずバラつきます。例え正面に入ったとしても、回転の綺麗にかかったボールは相手の足元に沈み、ボレーのしづらい弾道になります。そして結果的に左右にボールが散らばって、相手の横を抜ければOKということになります。


無理にサイドを狙わず、上下の動きで相手をミスらせましょう。

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